ワークショップ 声優演技研究所 diary

「なんで演技のレッスンをしてるんですか?」 見学者からの質問です。 かわいい声を練習するのが声優のワークショップと思っていたのかな。いろんなことを知って演技に役立てましょう。実技も知識もどっちも大切!ぜひ、どうぞ。❤

老舗劇団の練習方法、もしかしたら?

「気持ちを考えるより行動せよ」

「演技をする前に、場所と状況を考えましょう」

アドラーのメソッド演技。私たちなりに解釈した答えは【棒ゼリフ】です。

気持ちの入らない行動とは、セリフでいうと「棒ゼリフ」のことです。

最初は、棒ゼリフで演じて、本格的に演技をすることになって始めて役の気持ちを考えていく。

実はこの棒ゼリフの練習方法は、私たちのオリジナルではありません。

有名な俳優や声優を輩出している劇団がレッスンに取り入れたのが最初です。

私たちはそれを、アドラーのメソッド演技とは知らずに真似したんです。

私たちは、劇団の練習方法をマネしました。それでは日本の有名劇団は何を根拠に棒ゼリフの練習を取り入れたのでしょうか。

西洋でも1.2を争う著名な練習方法、メソッド演技から、と考えるのが極めて自然です。

この解釈が正しいかどうかは分かりません。

だけど、この練習を始めてから生徒たちの演技が上手になったのは事実です。

そして、日本の有名な劇団の数々が、この練習をしているのも事実です。

私にはそれだけで十分です。解釈が合ってるかどうかは、ある意味関係ありません。

そんなことを話しながら今日もレッスンを行いました。

【追記】
この推測は、正解でした。

アドラーからメソッド演技を学んだ、サンフォード・マイズナーの著書に、「そのせりふを感情面の真実で満たすためには、君は、最初にせりふを淡々と、表現をつけず、完全に無色な方法で覚えなければいけない。」と書いてあったのです。

それでは、また!



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