虚実皮膜論
4月スタート【年度始め】に考える。
近松門左衛門は
「芸というものは実と虚との皮膜の間にあるものなり」
真実味を表すのは写実だけではない、虚構もまた真実を語るものである。【虚実皮膜論】
として知られる演技論を説きました。
【虚実皮膜論】は穂積以貫著の『難波土産』に近松の語として記されています。
「現実とファンタジー」のバランスを常に考えて「いい演技とは何か?」を追究していく姿勢を忘れずに。
古典落語を学ぶ声優の養成所は少なくありません。
大切なものを見分けるポイントは、「いいか悪いか」。古いかどうかではありません。
皆様にとって実りの多い一年でありますように
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