ゴーイング・マイ・ウエイ
6月22日のブログの続きだよ。
二刀流で知られる大谷翔平くん【野球選手】は、評論家の張本さんになにを言われても気にしません。
「他人の気持ちはコントロールできないから気にしないほうがいいよ」というのが6月22日の結論でした。
ところで大谷くんは、最初からそんな前向きな考えの持ち主だったのでしょうか
どうやらそうではなさそうなのです。
「アメリカ・メジャーリーグでプレーしたいので、日本のプロ球団はドラフトで指名しないでください」
高校生のときの大谷くんはそう話してました。
それを強引に指名したのが日本ハムというプロ野球チームです。
日本ハムは、無名のまま渡米するのと、日本で実績を残してからアメリカに渡るのではどのくらい違うか、実例を交えた詳細なレポートを大谷くんに提出しました。
それで大谷くんは日本ハムに入団したんです。
そしてここがポイント
当時の大谷くんは、「日本の球団には入らないと宣言したのに、それを破ったら世間からのバッシングが怖い…」と漏らしていたんです。
つまり高校生のときの大谷くんは、みんなと同じようにバッシングを気にしていたんです。
生まれつき前向きな性格じゃなかったんですね。
ここからは推測なんですが…
おそらく日本ハムは、そんな大谷くんを守り、いろんなアドバイスをしたんでしょう。
誰もなしえなかった投打の二刀流に挑戦するからには、今後も批判の声は当然あがると予想されます。
だからこそ、ゴーイング・マイ・ウエイ【going my way】
誰に何と言われても気にするな、我が道を行け、そんなアドバイスもあったのではないでしょうか。
生まれつきポジティブじゃなくても大丈夫。
いろんなことを知ることで、前向きになれるよ、大谷くんを見習おう。
そんなことを話しながら、今日は「オンディーヌ」のレッスンを行いました。
あいにくの雨でしたが、楽しいレッスンでした。集まってくれた生徒の皆さま、ありがとうございました。
それでは、また来週
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