ちょっといい話。
「この中から、甲子園に進み、プロ野球選手になってまたこの球場に立つ選手が育っていくことを期待して、新たな夢を抱きます」
~リアスリーグ第一回パンフレットより~
夢が現実に
6年前に始まった「リアスリーグ」の初代優勝メンバーに、千葉ロッテからドラフト1位指名を受けた大船渡・佐々木朗希投手の名前がありました。
高校生で165キロの剛速球を投げる佐々木投手のことですね。
リアスリーグとは
東日本大震災後、練習ができずに野球をあきらめる子たちも少なくなかったころ…。
岩手沿岸地域の子どもたちを励まそうと総括プロデューサーの山田康生氏が、ロッテ球団に掛け合い、決勝戦を千葉マリンスタジアムで行うことになった大会です。
小学生の時に投げたグラウンドに、プロ野球選手になって帰ってくるなんてカッコイイですね。
こういうニュースにはホント励まされるね。わたしたちも頑張ろう。