答えとヒントとアイデアと
好きという感情は才能を伸ばします
好きになるからこそ上達する。楽しいからこそ好きになる。
だからこそ楽しもう。
だけど楽しさには、もれなく苦しさもついてきます。
楽しもうとしても、壁やライバルが必ず立ちふさがります。
それを乗り越えるためには工夫が必要。
そのためには本を読んで対策を考えよう。
だけど本に「答え」は書いてありません。
なぜなら世の中には無数に答えがあり、たった一つの答えなんて、そもそも存在しないからなんです。
そのかわり本には無数の「ヒント」があります。悩んだときにどうやって壁を乗り越えたらいいのかというアイデアが満載です。
それを参考にして、工夫していこう。
答を暗記するんじゃなくて、アイデアを膨(ふく)らましてオンリーワンの自分をめざそう。自分だけの解決方法を見つけだそう
そんなことを話しながら今日は、朗読とシェイクスピア風パロディ戯曲とオンディーヌのレッスンを行いました。
ひさびさに生徒の赤ちゃんにも会えたりして楽しい一日でした。
ひさしぶりなのに私のことをちゃんと覚えていてくれてたんです。とってもうれしかったです。それでは、また来週
あたりまえをうたがえ
巷(ちまた)にはビジネスや経済の本があふれてるのになんで景気は良くならないの?
そう唱えた方がいます。
もっともだと思います。わたしもその意見に賛成です。
かと言って本に書かれている内容がウソだとも思いません。
だからこそ本に書かれていることは答えではなくヒントなんだと思うんです。
本に書かれていることを参考にして、考えを発展させていくことが大切なんだと思いますよ。