たまむすびとシェイクスピア
“ポンコツ”の愛称で親しまれている赤江珠緒アナが新型コロナから回復し、番組に復帰されました。お帰りなさい。
赤江アナはシェイクスピア作品に登場する「道化の役」を演じているのかな、と感じました。
ヴァイオラが道化の本質を見抜く台詞をつかって説明しますね。
赤江アナは頭がいいからポンコツの役ができるのね。
阿呆をうまく務めるには、それなりの知恵がいる。
冗談を飛ばすにしても、相手の気分、
人柄や地位、時と場合を見極めなきゃならない。
コロナで療養中だった赤江アナのメッセージが読みあげられた『荻上チキ・Session-22』とは違って『たまむすび』は肩の力を抜いて楽しみながら聴けるバラエティ番組です。
赤江さんは、鋭い視点で情報を発信する『荻上チキ・Session-22』で発表されたご自身のメール・メッセージと『たまむすび』での、まったく違う2つの顔を見事に演じ分けています。さすがですね。
すごい人っていますね。わたしも少しでも近づけるように頑張ります。