いろんな言葉たち
洪水は我れ亡き後に来たれ
有名な言葉です。フランス王ルイ15世の愛人だったポンパドゥール侯爵夫人の言葉とされています。
世界が大変なことになったらどうするかって?
知ったことじゃないわ。
そんなのはいずれ将来のこと。その時はもうわたしなんかいないもん。
「どうせ洪水が起きるなら、わたしがいなくなってから起きてちょうだい」
先のことは考えない。自分がいる間さえ無事に乗り切れればいい。
そういう意味です。
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
ドイツのルター派牧師*1であり反ナチ運動組織告白教会の指導者マルティン・ニーメラーの言葉に由来する詩です。
いい世の中になってほしいですね。それでは、また。