四次元が見える人
おまえ四次元が見えないの
これは経済評論家森永卓郎さんの体験談です。もうちょっと詳しく説明します。
東大に入って最初の数学の試験問題が
「四次元の球の表面積を計算しなさい」
全然わからなくて、だけど周りにはさっさと答えを書いて提出している人がいて
試験が終わってからその生徒にたずねたところ・・・「おまえ四次元が見えないの?」と言われたんですね。
「世の中にはすごい人がいるんだなあ。アインシュタインは8次元まで見えたそうです。自分は今も四次元は見えません(笑)」
と、森永卓郎さんはコメントされてました。
わたしは平凡な人間ですから、このエピソードには感心するばかりなんですが、こういう「前向きな解釈」もできるんじゃないかと思います。
すごく斬新な、アニメ・映画・その他の作品を見て衝撃を受けた。その後、いままでなら満足していた作品を見ても、どこか物足りなく感じてしまう自分がいる。
知ることで人間は成長する
つまり知っていることが増えると、見える世界が変わり、それまでの自分の価値観では満足できなくなるんですね。知ることで人間は成長するんです。
「四次元が見える人がいるんだ・・・自分はどうだろう」と切磋琢磨することで、そのうち四次元が見えるようになるかも知れませんよ。