論文を読んでいた!
薬剤師さんにすすめられた、
発汗をおさえる薬「ブチルスコポラミン」
汗の量が減りました。
症状が緩和されたんです。
今日、気がついたんですが
わたしの場合、化学療法をすると、なぜ汗をかくのか、というと
とにかく体が熱くなって、化学療法室で治療を受けてる最中から、団扇(うちわ)でバタバタあおがないと、暑くてどうしようもなくなるんです。
化学療法をすると 体温が上昇するから 汗をかいていたんですね。
冷や汗など〝緊張した時に出る汗〟ではないんです。
ところが、ブチルスコポラミンを飲んだ今回は、
たしかに汗は少しかいたものの
体が熱くてたまらない、という症状はなくなり、団扇(うちわ)であおがなくても平気だったんです。
化学療法室の室温は管理されていますから、一年中ほとんど変わりません。
最近急に寒くなったから、今日は汗をかかなかった、とは考えにくいんです。
「なぜブチルスコポラミンが効くと思ったんですか」と薬剤師さんに訊ねてみたら、
論文を読んでいたとのこと。
私の症状を緩和させる薬を探して、同じような症状の患者さんを報告した、いくつかの論文を読み比べて、
「巻島さんに使われている癌治療薬『イリノテカン』と相性のいい薬は、これではないか」と思ったので、おすすめしたんですよ、とのこと。
すげえ
ふざけたブログを書いたりして、本当に申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いします。
ふざけたブログ