不思議なこと・・・
女性の自殺15%増、7千人 非正規拡大が一因 全体は11年ぶり増
2020年の女性の自殺者数は前年より935人(15・4%)増え、7026人だった。
男性が微減だった一方で女性が大きく増え、特に働く女性らが追い詰められている実態も明らかになった。
コロナ禍で雇用環境が悪化し、非正規雇用で働く人の雇い止めやシフト減が起きた。
総務省の労働力調査によると、53・7%(今年9月)が非正規雇用で働く女性の経済状況の悪化につながった。
厚生労働省は「新型コロナの感染拡大による労働環境の変化が、自殺者の増加につながる要因の一つと考えられる」としている。
朝日新聞デジタル記事より
どうして・・・?
新型コロナという状況は同じなのに、
男性の自殺は減(へ)ったのに、
どうして、女性の自殺は増えちゃったの・・・。
女性活躍
女性が輝く社会なのに・・・どうして?
自殺者の数字データ
男性は一万四千五十五人で、前年比で二十三人(0・2%)減ったのに対し、女性は七千二十六人と九百三十五人(15%)増えた。
女性の自殺者数は、男性の半数程度だが、十一年連続で減っている男性とは対照的だ。
東京新聞・社説より