大阪タイガース
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で古関 裕而(こせき ゆうじ)特集をやってました。
夏の甲子園の大会歌「栄冠は君に輝く」の作曲家として知られていますね。
阪神タイガースの球団歌「六甲おろし」も作曲されているんですが、実はこの曲は球団名が「阪神」になる前の「大阪タイガース」時代に作曲されています。
ですから元の歌詞は
おう、おう、おう、おーう、おーさかタイガースとなっていたんです。韻を踏んでいるんですね。*1
だけど現在の歌詞は、
おう、おう、おう、おーう、阪神タイガースになってしまったため、「韻を踏んでないじゃないか・・・」と古関さんは不満だったらしいですよ。
わたしにとっての古関 裕而さんは、取手二高の校歌の作曲者です。1984年、夏の甲子園の決勝で桑田・清原のPL学園と対戦し優勝しましたね。
*1:「韻を踏む(いんをふむ)」とは?
歌や音楽、小説、詩などの読み物で、同じ言葉や、同じ音や母音を持つ言葉を繰り返し使う手法のことです。