ワークショップ 声優演技研究所 diary

「なんで演技のレッスンをしてるんですか?」 見学者からの質問です。 かわいい声を練習するのが声優のワークショップと思っていたのかな。実技も知識もどっちも大切!いろんなことを知って演技に役立てましょう。話のネタ・雑学にも。💛

アニメ/映画関連

町山智浩さん紹介映画

映画評論家の町山智浩さんが「たまむすび」で紹介してた「ロード・オブ・カオス」がおもしろそうです。 ブラック・メタルバンドのライブの打ち上げを定食屋でやって おれは地球を破壊してやるぜぇ なぁんて過激なことを言いながら レバニラ定食をよろこんで…

さびしんぼうのミッシングリンク

初恋の人(?)橘百合子に一度はフラれた主人公の井上ヒロキは、なぜ、未来の世界で橘百合子と結婚できたのか 「さびしんぼう」が大好きな、アニメ演出家の方と話し合ったことがあります。 結論としましては、川端康成の小説を、うまい具合にパクれば、それな…

正義と悪の見分けかた

映画のお約束クイズです。 どちらもイケメンですが、どっちが正義で悪でしょう かんたんな見わけ方をお教えします。 白が正義で、悪が黒。 このお約束はいろんな映画で使われています。スターウォーズもそうですね。 悪役のダースベイダーは黒装束。 正義の…

復讐の花言葉イリスとギリシャ神話

ギャオスの進化系生物イリス ギリシャ神話は著作権がフリーで、宗教的な教団も存在しません。 そのためクレームをつけられる心配がなく、ギリシャ神話の神々の名前は、映画やアニメに数多く使用されているのは、以前のブログで紹介したとおりです。 平成ガメ…

ギリシャ神話とアニメとゲーム

日本のマンガやゲームには、ギリシャ神話の神や英雄と同じ名前のキャラクターが多いです。 女性キャラであれば、アテナやアルテミス。 男性ならゼウスやポセイドン、アポロン、アキレウス。 それは、なぜなのか 答えは・・・ どこからもクレームのつく心配が…

ライフ・イズ・ビューティフル

ナチス・ヒトラー政権時代のお話です。 強制収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を守るため意外な行動に出る姿を描いた感動作です。 幸せな日々を送る主人公の一家が暮らす町にもユダヤ人迫害の魔の手が迫り、彼らは強制収容所に連行されてしまいます…

シッポを立てろ!

「しっぽをたてろ!」は『ガンバの冒険』の名セリフです。 というわけで アニメや映画の「立つ!」名セリフ! クララが立った!アルプスの少女ハイジ 立てよ国民よ!機動戦士ガンダム 立て!立つんだジョー!あしたのジョー 立つな!寝てろ!ロッキー あくま…

ぞくぞくする映画。

「007 ゴールドフィンガー」は、すっごくゾクゾクします。 敵のボス、ゴールドフィンガーにつかまった007は、大きなテーブルに「大の字」に縛り付けられてしまいます。 そして下のほうからレーザー光線が少しずつ007に迫ってくるんです。 最初に焼…

ポケモンとフランケンの関連性

「劇場版ポケモン『ミュウツーの逆襲』は、小説『フランケンシュタイン』を彷彿(ほうふつ)させます」 生徒から、そのような指摘を受けました。 ちょうどテレビで放送されるタイミングでしたので見てみることにしました。 映画が始まってすぐ、人間の手によっ…

ロッキー

酒場の常連客が狂喜した理由を考える 「ロッキー (第1作) 」(1976年) の舞台となったフィラデルフィアの街には、画面のいたるところにゴミが散乱していました。 ゴミの収集は行政の仕事です。それが滞(とどこお)っているということは財源不足が考えられます…

Dr.HOUSE と 演技のヒント と デマ

ドクター・ハウスとは 「患者は必ずウソをつく」が口癖の、メチャクチャ偏屈(へんくつ)で口が悪く、おまけに薬物依存症(バイコディン依存)という、一癖(ひとくせ)も二癖(ふたくせ)もある天才医師ハウスが主人公の、コメディ要素も混じったシリアスな海外ドラ…

すごい先生とは

東大の理学博士で勲章までもらっているのに、くだらないプライドがなく、自分を超える才能を持っているであろう生徒にも嫉妬せず、謙虚に生徒に教えを請う教授のお話です。他人や年下の者をバカにしない、見下さない、すごい人だと思います。 彌永昌吉 東京…

Wの悲劇

薬師丸本人は、今は『Wの悲劇』が一番気に入ってると言ってるみたいだけど、当時はイヤがってて・・・。こんな、人を裏切って這い上がるような女の子は私は嫌いだと。「映画脚本家 笠原和夫 昭和の劇」より 「Wの悲劇」の主人公、薬師丸ひろ子演じるところ…

夜の大走査線

白人警官役のロッド・スタイガーがメッチャいいです。 映画の始めごろ、ロッド・スタイガーは黒人をバカにしています。見下しているんです。 だけど映画が進むにつれ、彼の考えはちょっとずつ変わっていきます。 そして映画のラストでロッド・スタイガーは、…

ブレードランナー 人種差別が根底に?

勇者警察ジェイデッカーとの関連性 「ブレードランナー」の原作本です。 「アンドロイドは人間か」がテーマのSF映画ですが、これを深掘りしていくと「人種差別」に突き当たります。 「黒人は人間か」*1 「ユダヤ人は」*2 「ヒスパニックは」*3 「アジア人…

おすすめ映画

本日は、8月15日ですね。 「日本のいちばん長い日」(1967年) 「野火」(1959年) 「火垂るの墓」(1988年) この3本は、とてもいい映画だと思います。おすすめします。 www1.odn.ne.jp

ダーティペア

町山さんのツイッターをフォローしていたら (毎日フォローしています。) ダーティペアがビール飲んでました。 なつかしいです。 ユリ役の島津冴子さんのファンクラブ・イベントで、ダーティペアみたいなボイスドラマを上演させていただいたこともありました…

第9地区

その人の立場に自分がなったら? 南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現しました。 船内に侵入した調査隊が発見したのは、宇宙船の故障により難民となった大量のエイリアンでした。 乗船していたエイリアンたちは「第9地区」に隔離され、…

七人の侍

七人の侍たちが村にやってきたとき、農民たちは扉を固く閉ざし、家に閉じこもってしまいました。 農民たちは侍を信じていなかったのです。 しかし菊千代が「すりこ木棒」をたたくと農民たちは大あわてで「お侍さま~」と家からとび出してきました。 このとき…

生徒と講師の演技共演。その2

目次 アニメ「名探偵コナン」との関連性 オンライン演技レッスン・オンディーヌ 「オンディーヌ」第二幕 第四場。ベルタのウソにハンスがころっとダマされてしまう場面です。 ベルタはウソをついているとわからないように、「あくまでも真実を語っているよう…

宇宙文明と元気玉

あ・・・おねえさん。今日は何を教えてくれるんですか。 ふっふっふ…聞いておどろけ。 カルダシェフ・スケール カルダシェフ・スケールとは ロシアの天文学者、ニコライ・カルダシェフ氏が文明の進歩のレベルを測る指標として提示した「カルダシェフの尺度」…

コロナ禍でのTV報道と、エヴァ

新世紀エヴァンゲリオンで、主人公の父親がたくさんの黒板と会議をしている場面があるけど あれって、いまのテレビ番組の映像と同じだね。 そんな話も交えながらレッスンをしています。 www1.odn.ne.jp

アニメのヒーローとは

映画評論家・町山智浩さんの、ツイッターによる呼びかけを紹介させていただきます。 みんな苦しい時だからこそ、生活保護受給者や外国人を切り捨てようという意見に思わず「いいね」しそうになったら、子どもの頃好きだったマンガの主人公やテレビのヒーロー…

激突!

ある意味、「現代の日本社会を予言していたのでは」という解釈もできちゃう映画です。 自分の前を走っていた大型トレーラーを追いこしたら、執拗(しつよう)に追いかけられてなんども殺されそうになる恐怖映画 監督は「ジョーズ」「E.T. 」で知られる、ステ…

ジュリエットは・・・

シェイクスピアは時代とともに変化した 今回は「ロミオとジュリエット」<1968年>です。 この人以外にジュリエットは考えられません。オリビア・ハッセーです。 バルコニーの場面では――わざと小さい服を着せて――ジュリエットの胸のふくらみを強調する演…

キカイダーを深読みする。

キカイダーは、ふだんはジローという名で人間の姿をしています。 ジローの内部には「良心回路」が埋め込まれています。そのためジローは善悪の判断が出来るのです。 ただ、この良心回路は不完全であるうえに、敵の親玉ギルには、ロボットを意のままに操る“悪…

ガメラとドラゴンボール共通点

最初は、ライバルや敵として登場したキャラが、主人公と信頼関係で結ばれていく物語は、アニメの世界ではよくあります。 「ドラゴンボール」は、まさにそういうお話です。ていうか少年ジャンプ系の作品はそうですね。 それと共通する人間関係を【大人向けの…

深読み

「ロッキー」第一作。 初めてのデートでエイドリアンを部屋に誘ったロッキーは、おもむろに上着を脱いでこう言います。 「暑いなぁ」 冬ですけど…。 このときのロッキーはきっと暑くなかったと思います。 以上、映画の深読みでした。 love&peace 【新入生募…

どですかでんと生きものの記録

目次 生きものの記録 どですかでん シェイクスピアとの共通点 「どですかでん」は黒澤映画の中でも難解だといわれています。 ですが黒澤明の他の映画と比較してみると「もしかして・・・」というものが見えてきます。 それが「生きものの記録」です。 生きも…

ダルトン・トランボ

昨年のブログ「弁証法その2」や「Zガンダムとアインシュタインの生涯」の続きだよ。 ダルトン・トランボは、反戦映画の傑作「ジョニーは戦場へ行った」を執筆した小説家であり映画の脚本家です。 独裁者に勝ったものが独裁者に ナチス・ドイツに勝利したア…