個性的な声優になるには
演技についての考え方
演技については、人それぞれ考えが違っているのは当たり前で
たとえば、メソッド演技を肯定する人と、全否定する人がいます。
次に、メソッド演技を肯定する人の中にも、内容すべてを盲目的に信じちゃう人と、
わたしのように、これはいいけど、これは違うんじゃねみたいに細かく分けて、自分のものにしていく人がいます。
どちらがいいか悪いかではなく、特に声優は、考えがそれぞれ違っていて当たり前なんです。
違っているからこそ、声優に個性は生れるんです。
声がキレイなだけな、個性のない声優は、今後AIに生み出される音声にかんたんに駆逐されて行ってしまう気が、わたしにはするんです。
みんな違って、みんないい
皆様の幸運をお祈りします。