拡散希望とのことなので
Change.orgのサイトにあった画像です。
この画像を拡散する気になったのは「病床削減推進」法案に、賛成する政党があったからです。
病院のベッド数を減らしたら、自宅療養と呼ばれる「自宅放置」されるコロナ患者が、ますます増えちゃうよねと思うのです。
日本で一番人気のある政党も病床削減に賛成してるだけに、自宅放置されてしまう側であろう庶民の自分としては、なんか困っちゃいますぅ・・・。
う~ん・・・もしかすると・・・
だから自宅療養の患者は、ずーーーーっと減らなかったのかなぁ。
ジョージ・オーウェル 動物農場 あらすじ
「我々のリーダー、ナポレオン(豚)は常に正しい」
ナポレオンに心酔しているボクサー(馬)は、他の動物たちの何倍も働き、それだけでは足りないと、睡眠時間を削ってまでナポレオンのために肉体労働に従事しました。
そんな体力自慢のボクサーでしたが、長年の無理がたたり、ついに病気になってしまったのです。
ボクサーは、
「自分の病気のことなど、ちっとも悲しくない、もし全快したら、まだ三年くらいは生きられるはずだし、あの大牧場の片すみで、安らかな毎日を過ごせるときの来るのが、ほんとに楽しみだ。」
と、生れてはじめて、ゆっくりと過ごせる毎日を夢見て、まわりの動物たちに語りました。
しかし、リーダーのナポレオンは、ボクサーがもう自分のために働けなくなったと知るや、すぐさまボクサーを屠殺(とさつ)業者に売り飛ばしてしまったのです。
そのことを知ったボクサーは、自分が乗せられた屠殺(とさつ)業者の箱型馬車を蹴破(けやぶ)って逃げ出そうとしますが、病気のボクサーに、蹴破るだけの体力は残されていませんでした。
リーダーのために働いたボクサーは、役に立たなくなると同時に見捨てられて〝馬肉〟となり、
ナポレオンたちは、ボクサーを屠殺(とさつ)業者に売り払った代金で、ウイスキーを購入し、どんちゃん騒ぎの宴会を楽しんだのでした。
参考
動物農場 角川文庫
「動物農場」と、先日ブログで紹介した「女王の教室」は似てますね。
いろいろ考えていきたいです。