大人の心理テスト
質問
想像してください。
あなたはお気に入りの小説家の、ひさしぶりの超大作の新刊を読みました。
読み終わった時、あなたは何と言った (どんな感想をもったか) と思いますか?
わたしの答え
おもしろかった。
今まで読んだ小説のなかで、一番おもしろかった。
心理テストの解説
あなたがお気に入りの作家の新刊を読み終わって思うことは、「あなたが自分の人生の終わりに思うこと」です。
情報元
大竹まことゴールデンラジオ
わたしの感想
このブログを読んでくださっている方ならお分かりかと思いますが、わたしは本ばかり読んでいます。
おもしろいから読むんであって、つまらないのなら、なんか別のことをやっていると思います。
だから、おもしろいと言っただろうな、というわたしの答えは、ある意味必然なんでしょうね。
人生、おもしろいかどうか、と問われると、正直に言って、イヤなこともたくさんありますし、末期がんを告知されたことなんか、その最たるものなんですけど、
そうなったらそうなったで
そうと決まったら、悔やみながら残りの人生を生きるより、おもしろがったほうがトクだよね、なんて考えてしまう、生まれながらの能天気さが影響してるのかなぁなんて思います。
「暴れたくなったりしませんか?」と、何人かから訊かれたことがありましたが、
「あばれたら、結果的に残りの人生を楽しめなくなるよね。
自分の好きなように、本を読んだりしながら、残りの人生をのん気に過ごすには、どうしたらいいか、みたいなことは考えています。ズルいですね」なんて答えました。
まあ、それが本音です。
イヤなこともいっぱいあったけど、おもしろい人生だった、なんて考えるんじゃないか、というこの心理テストは当たってると思った今日この頃です。
それでは、また。