読書
ある生徒を大いに褒めました。
「もっと読書をします。読解力をみがくために」 その生徒の言葉です。
この考え方は、練習の継続にもつながります。
「練習なんて必要ない」と思っている人はいないと思います。よっぽどのことでもない限りは。
大切なのは、このあとです。
「あれほど練習をしていたにもかかわらず、出来ない、わからない」という現象。これは誰にでも起こります。
俗に 「壁にぶつかる」 と表現されているアレです。
解決法のひとつは、知識を増やすこと。
わかりやすい例をあげると、数学の勉強がそうです。
数学の方程式は、公式を知ることで解けるようになります。公式という知識を増やすことで、壁が乗り越えられるんです。だからこそ読書をして知識を増やしましょう。
壁にぶつかったから、あきらめるのか。それともさらに知識を得ようとするのか。
「好きこそものの上手なれ」といいますが、好きだからこそ続けられるのでしょうね。
「読解力を磨くために、もっと読書をする」 演技が好きなんですね。素敵な生徒です。
また来週もよろしくね。
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