ブレードランナー 人種差別が根底に?
「ブレードランナー」の原作本です。
「アンドロイドは人間か」がテーマのSF映画ですが、これを深掘りしていくと「人種差別」に突き当たります。
「黒人は人間か」*1
「ヒスパニックは」*3
「アジア人は」*4
そして身障者は・・・。*5
このテーマに気が付いたとき、「おれってけっこうすごいかも」と喜んだのですが、念のため「ブレードランナー 人種差別」で検索したところ・・・かなりたくさんヒットしました。
誰に教えられたわけでなく、自分の力で気がついたのはいいと思うのですが、一歩も二歩も遅れてました、周回遅れでした。
もっともっと生きて、精進していきたいな・・・なんて思う今日このごろです。
因(ちな)みに、「ブレードランナー」の映画と原作本では、ストーリーにかなりの違いが見受けられました。だけど、両方ともおもしろかったです。
勇者警察ジェイデッカーとの関連性
わたしが、ガンマックス役で出演させていただいた「勇者警察ジェイデッカー」は、「超AIによる心を持つロボット」がテーマのSFアニメ作品でした。
「心を持つアンドロイド」がテーマの「ブレードランナー」と同じです。
そして「ブレードランナー」と「ジェイデッカー」の主人公は、どちらも『デッカード』でおなじ名前なのです。あくまで推測ですが、尊敬や敬意の気持ちからきたオマージュなのでしょうね。