自分の悪いところは見えにくい…
▼イソップにこんな話がある。
プロメテウスは人間をつくり終えると二つの袋を首に掛けさせた。
一つは他人の欠点を入れる袋。これは体の前に掛けた。
もう一つは自分の悪いところを入れる袋でこっちは背中に。
だから人は他人の欠点はいやでも目に入るが、自分の問題や悪いところは見えにくくなった
引用
東京新聞コラム 筆洗
イソップ寓話は大好きですが、このエピソードは知りませんでした。おもしろいと同時に考えさせられる内容で、さすがはイソップですね。
ネットで検索したら、以下のサイトを見つけました。
自動で翻訳される 日本語変換ソフト では、こうなりました。ちょっと意味不明ですが、それは仕方ないのかも知れません。
Aesop、Fables 527(Chambry303およびPhaedrus4。10から):
「プロメテウスは私たちに運ぶための2つの袋を与えました。私たち自身の欠点で満たされた1つの袋は私たちの背中を横切って投げられ、もう1つの袋は重いです。他人の過ちは私たちの首に縛られています。これが私たちが自分の悪い習慣を知らないのに、他人の過ちをすぐに批判する理由です。」
[NBこの寓話のパエドルスのラテン語版では、プロメテウスはゼウスに置き換えられています。]
さらに・・・
ネットで公開されている Google翻訳 では、こうなりました。残念ながらあまり変わらないな、という印象ですね。それでは、また。
Aesop、Fables 527(Chambry303およびPhaedrus4。10から):
「プロメテウスは私たちに2つの袋を運んでくれました。私たち自身の欠点で満たされた1つの袋は私たちの背中にぶら下がっていますが、他の人の欠点で重いもう1つの袋は私たちの首に結ばれています。これが理由です。 私たちは自分たちの悪い習慣を知らないが、それでも他人の過ちをすぐに批判する」と語った。
[N.B. この寓話のパエドルスのラテン語版では、プロメテウスはゼウスに置き換えられています。]